バッテリーの突然死

 SNSAlfa Romeoコミュニティーに現行のGIULIAとSTELVIOの分科会があり、よく書き込まれているのが「バッテリーの突然死」に付いて。メーカー側もやる気が無いのかこれと言った対処はする気配もありませんが、このような詰めが甘いのは今に始まった事ではないので準備さえしておけば何も問題は起こらないと思っております。

 今乗っているGIULIA Superにもアイドリングストップが付いていたり、イモビライザーからエンジン・車体の制御周りと思いつくところ殆どに電子制御が入っています。乗って使っていると便利ですし快適でもあるのでユーザーとしてはありがたいのですが、国産車のように吊るしで購入して1月放置して何の問題もなくエンジンが掛かるとは思ってはいません。以前乗っていたFIAT MLUTIPLAなんかはボディにタイヤとエンジンだけ、電子制御?何それ。のようなクルマでしたので、それこそ3ヶ月放置しててもキーを回せばすぐエンジンが目覚める、ある意味とっても鈍感なクルマでした。

 

確か2019年までディーラーでアクセサリーとして購入できていたと記憶してます

 GIULIA購入に際して、電子制御満載になったイタ車だと絶対にバッテリーに負担かかると判断、CTEKは必需品と当時GIULIAのアクセサリーカタログに載っていた物を納車時に一緒に購入しました。我が家はガレージではなく屋根はあるにしろ駐車スペース、なので屋外用のコンセントボックスに入れて使っています。

 

車の出し入れの度につけたりはずしたりは面倒ですがしょうがありません

 SNSのコミュニティーで言われているバッテリーの突然死、何となくですが駐車中のイモビライザーあたりが外部の振動で電源が入り長時間稼働して・・・など、影響しているようにも感じます。CTEKはバッテリーチャージャーとしてよりコンディショナーとしてメリットがあると自宅に停めている時は常時接続していますので、お陰様でいつでも快適に車を使うことができています。

 しかし我が家は戸建てなので電源を取るにも苦労しませんが、集合住宅や月極の駐車場で保管されている方は電源の確保はかなり難しい、PHEVやBEVが大きく普及しない理由もそこなんでしょうかね。