CarPlay

 仕事柄1994年に独立してから仕事でMacintoshユーザーですので、スマホiPhoneを使い続けてきています。昔乗っていたAlfa Romeo 166には使えないNAVIがついていましたが、車載のNAVIは使ったことがありません、FIATの時はiPodをUSBでオーディオに繋げ音楽を聴いていましたが、スマホにしてからはせいぜいYahoo! NAVIかGoogle Mapを使っていました。

 車の中でごちゃごちゃしなくても、MacブラウザーGoogle Mapで経路を検索しておけば、車でもすぐに使えるし、音楽もAirPodsみたいに聴いていた曲を車の中ですぐに聴けますのでCarPlayはボーダーを無くしてくれますね。

 車に乗る時は必ずと言っていいほどスマホと接続します、USB経由のケーブルを繋ぐのを面倒とは感じませんが、AirPodsのようにエンジンかけたらスマホとペアリングでき、すぐに使えるといいなとは漠然とは思っていましたが2年前にBluetoothのドングルを見つけ、購入しました。

CPLAY2airという製品です

 センターコンソールの肘掛けの下にUSBが2つ並んでいますが、左が給電用、右側がAlfa Connectにつながっているので右に刺しておけばスマホ上着のポケットにでも入れておけば、車内に入るだけでCarPlayが使えるようになります。

こんな感じです

 車に直接Bluetoothで繋ぐことができますが、音楽と電話だけでCarPlayは使えません。車のUSB端子に繋げ、スマホの設定 > Bluetoothからペアリングすれば、ほぼ車内にスマホを持って入っただけでペアリングしてくれます。まぁ、時々エンジン切って車から離れ、戻ってきてもペアリングできない時もありますけど、ドングルをUSB端子から抜き差しし直せばすぐに使えます。

 直接BluetoothでAlfa Connectに繋げた時よりも、ケーブルで繋いだ時と同じくらい音質はいいですね。ただ長時間使っていると放熱できないのかドングル自体に熱がこもり、フリーズして音楽も聴こえず操作できなくなります。USB端子からドングルを外しケーブルに差し替えて繋げば使えますので、長距離走る場合ケーブルは必須ですけどね。