東京国立博物館

昨日の日曜、上野の東京国立博物館で行われている「ボストン美術館 日本美術の至宝展」を
新病院が開院して、やっと時間が取れるようになったかみさんと見に行きました。
前売り券を購入し、混んでいるだろうからと行かずにいたら
いつの間にか閉展1週間前だった。

のんびりと昼近くに行ったら混んでいて入場まで40分待ち。
中に入っても美術品は遠くで、人の後頭部ばかり。
しょうがないので見たいものだけ時間をかけ、じっくりと。
鎌倉時代のもので、学術的価値はあるかもしれないけれど、
くすんでしまって絵柄などが見えなくなってしまったものはさっと見るだけにしました。

高名な美術品を見ることができましたが、皇居三の丸尚蔵館で行われている
内国勧業博覧会の展示物のほうが、作られた時期は近い割に保存状態もよく、
満足できたことは秘密。(笑

展示してある「平成館」を出て向かったのは、
法隆寺から天皇家へ献納された美術品を展示してある「法隆寺宝物館」。
ここに展示されている仏像などの保存状態はすこぶる高く、
しかもストロボや補助光を使わなければ写真撮影OK。

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とても飛鳥・奈良時代のものとは思えないほど保存状態はいいです。

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法隆寺の印鑑

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これは有名な「龍首水瓶」7世紀の日本で作られたと言われています。

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是非写真をクリックしていただき、大きな画像を見て下さい。
海を渡った美術品もすごかったけれど、ひっそりと常設される宝物も凄すぎ、
日本グレート!