春らしく暖かくなってきたので、同じ市内に住む友人と、
丁度中間地点にある史跡で待ち合わせして会ってきました。
ここいら辺の農家は養蚕をしていましたので、其の古い農機も残されています。
昔は秤一つとってもパーツの一つ一つに職人の手業が見て取れます。
土間に飾られている木彫のプレート。
大量生産された物と違い、長い時間使える道具はディティールもスバラシイ!。
穴が開いても一つづつ丁寧に塞いで使っていましたね。
長い時間を測ってきたんでしょうね、ゼンマイを巻くネジ穴が2つあるのは、
1つは針を動かし、もうひとつは鐘を鳴らすためでした。
縁側が在ると季節も楽しめます、ここに座って話す時にはやっぱり煎茶と漬物だよね。
家の裏には竹藪はデフォルト?、地震が起きたら竹藪に逃げろと言われました。
今はそろそろ筍が楽しみです。
この史跡には体験授業に使うのか、水田も有りますので田植えの頃に足を運ぶのも楽しみです。