今まで持っていったカメラがSIGMA DP3 Merrillと言うカメラ。
作品をじっくりと撮るのに適したカメラだけれど、
今回は仕事でも使っているCanon D5 Mk IIIに、
85mmの中望遠レンズと100mm Macroを持って撮ってきた。
ISO感度を上げられるし、レンズも明るいので手持ちでも余裕。
こんな箒も自製しているんでしょうか?。
この時計なんかはまだ新しいね。
土間に活けられている花も庭に咲く花を摘んで、花瓶に刺しただけ。
暗い土間だけど、開け放された玄関からの光で際立って見えます。
上り框に飾られる手編みの籠も、なんだかオブジェみたい。
厠の横にあるお手洗い。
客間の障子に使われたガラス越しに見る庭木ですが、
昔の硝子は水銀の上に硝子を流して平滑化させるフロートガラスだったので、
今ほど平滑ではないし、不純物や気泡も混ざって居るので、
今のガラスよりも少しだけ色が付いているし、硝子を通したものが歪んで見える。
やっぱりどこかで見た風景。
表の庭から客間を望む、枝垂れ桜がキレイ。
そろそろ筍も顔を出しているんじゃないかと見てみたけど、見つけることは出来ませんでした。
さくらんぼみたいな枝についた花、植物には詳しくないので何の花なのか判りませんが、
春らしいピンクの花が可愛らしい。
灌漑用の用水路を、親しみのある水辺として残された小径、
魚は見えなかったけれど、エビなんかは沢山泳いでいた。
夏が近づくと、昆虫もたくさん集まるんだろうね。
小さい花が沢山付く、何だか砂糖をまぶしたお菓子みたい。
四季折々色んな表情が見られるので、また見に来よう。