だいたい同じ場所ばかりで新鮮味もありません。
つくづく振り返ると、旅行など、あまり外出してないなぁ。
本当は外出してたりはしているんですけど、ブログにするようなネタじゃなかったりと、
もっぱらFacebookのほうに出没していますけど、
写真がある程度まとまるとこちらのほうが便利だったりして。
という言い訳はここいら辺で、今日も相変わらずの東御苑に行ってきましたので、
写真をアップしますが、やはり初夏。
時期的に見頃が終わっている花もありますが、様々な花が咲いておりました。
植物の高さが5~60cm程度ですが、オカトラノオという名を頂いておりました。
この時期の桔梗はお約束みたいなものですが、見ると落ち着きます。
「なでしこ」と聞くと、後ろにジャパンと入れたくなりますが、清楚で美しいですね。
萩 どれもあんまり自己主張しない、控えめな花ばかり。
菖蒲田に流れる源流部分、湧き出ているのではなく、多分ポンプで汲み上げているのでしょうが
水が流れていると気持ちよさを感じます。
井戸の縁に落ちてきたゴンズイの葉と枝が鮮やかです。
ヤブレガサなんてネーミング、ずいぶんですよね。(笑
菖蒲田の手すり、竹と麻ひもだけでシンプルだけどよく考えてありますね。
初夏の諏訪の茶屋。緑が活き活きとしてこの時期が一番。
本丸の泰山木、花がまだ終わっておりません、学名マグノリア・グランディフローラ
ゲランの香水に使われていますが、ほんと高貴な香り。幸せに浸れます。
ヒメオウギズイセン 鮮やかです。
本丸の南西に果樹古品種園がありますが、りんごの原種が実をつけていました。
この後北桔橋門から出て北の丸公園を抜けます
メインの通路から一本入ったところに咲いていたコムラサキ、
皇居や北の丸公園など、あまり派手に咲く花はありませんが、
小さくて控えめだけど存在感のある可愛い花をたくさん見ることが出来ます。
花や園芸にはあまり興味はないのですが、きれいなものでシャッター切ってます。
もう少し光の具合や背景なども考えて絵作りも楽しそうですね、
そのうち一眼とマクロレンズ持って撮りに行ってみましょう。