お仕事お仕事

3月からしばらく撮影の仕事をこなしてきました。
昨日はそのクライアントが作る新しい施設も、必要な什器や機器が設置されてきたので、
環境を含む施設の写真撮影でした。

窓口である広報担当も、あまり残業せず定時で帰るタイプの方。
ここには何々がありますといったような説明のための写真は、光の回る日中の撮影がいいけれど、
ちょっと画像に奥行きもたせたり、ドラマチックな印象が必要な場合は、
明け方とか夕暮れとか、太陽の光が少ないほうが印象的な写真が撮れる。

なので、定時の時間には帰ることはできなくなったにも関わらず、
嫌な顔ひとつせずに最後までお付き合いいただきました。

イメージ 1

屋上にあるヘリポート、直接ヘリが不時着できないけれど、
ホバリングで搬送を受けたりする場所。
昼間撮ると、フラットで面白みがない画像も、
ライトが点き空の表情に動きがあるとちょっとドラマちっく。

イメージ 2

外構にあるオブジェ、誰の作かは知らないけれど、作ってもらった作品らしい。

イメージ 3

理事長の自宅で眠っていたグランドピアノ。
こちらの法人は某オーケストラのタニマチでもあるらしく、
人の集まるラウンジに楽器を設置し、ピアニストを呼んで定期的に演奏するらしい。

イメージ 4

ピアノの上にあるガラスのオブジェ。

イメージ 5

屋上ラウンジの外が、小ぢんまりとしているけれど庭園になっていて、
外にある悪いものから守っているかのように鎮座するシーサー。
これもわざわざ作家の方に作っていただき、空輸して設置したとのこと。いい顔してる。