神社を飾る彫刻がスゴイ

27日に行った三浦半島浦賀に有る西叶神社、ここの本殿を飾る彫刻が素晴らしかったので個別の写真でアップします。
ホームページにある説明だと天保8年(1837年)に消失し、天保13年に三千両を掛けて再建されたとありますが、彫刻師は・後藤利兵衛義光。名のある文化財として管理されているのは奈良や京都など、古都には沢山見られますが、街中の神社でこれほどの彫刻を見ることはあまり出来ませんね。

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総檜造りとありますが、欄間は透かし彫りです。

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建立されてから、まだ200年経っていないからか、まだ木材などはしっかりしているし、一見の価値ありですよ。
この西叶神社から渡し船で東叶神社を参拝し、そのまま海岸沿いを東に向かえば鴨居海岸・漁港があり、その先は観音崎公園まで徒歩で1時間くらいですから、散歩するにはなかなか良かったですよ。

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