『内国勧業博覧会』第3期(7月8日まで)を見に行かねばと5日木曜日に行って来ました。
元々はこの三の丸尚蔵館が管理していた美術品で、
天皇家の管理なので、古いものでも非常に状態が良い形で保存されているのが特徴。
今回展示されていた工芸品も、やはりすごく目の保養になりました。
見終わった後は、二の丸庭園から汐見坂を抜け、
奥に見えるのは、諏訪の茶屋ですが、どこか田舎のお屋敷を舞台とした映画のワンシーンのよう。
大きな画像を張っていますので、ぜひ拡大してご覧ください。
みずのきの幹に生えるコケは、湿気を含んだこの時季の空気を喜んでいるかのよう。
木漏れ日のなかを歩くのは気持ちいい季節、ちょっと暑いかな?。
梅雨が開けると朝は暑くて長い距離を歩けませんので、
東御苑の中を歩いて会社に行くのは、涼しくなるまでしばしお預け?。