日本の原風景は自然とともにあると実感

最近日の出が遅くなるのに合わせ、朝起きるのが遅くなってきているからか、
ほとんど毎日皇居東御苑の開門に間に合うようになってしまった。
ちょっとばかり贅沢にも感じるけど、でもいいよね。

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大手門を入った三の丸尚蔵館に寒桜?が咲いていた。

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御苑内の庭園にあるもみじ(楓かな?)は今年の色づきがあまり良くない。
去年はもっと真っ赤に染まっていた記憶があるけど。

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南天の実?冬の植物の葉は、濃くなってモスグリーン一色に見えるけど、
赤い実のコントラストが鮮やかに際立ちますね。

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この時期やっぱりススキ、色づいた葉をバックに揺れる姿はまさしく日本の原風景。
都会でバタバタと忙しそうに生活する人間にとって、
ここは季節を感じさせてくれる貴重な句読点のような場所です。

いつもの様に北桔橋門から北の丸公園を抜け、
武道館に近づくと第3駐車場の開門を待つ車の列が・・・。
先週末も同じように車列ができていましたが、先週末のは「倖田來未」のコンサート。
今回は「矢沢永吉」昔懐かしいやんちゃな車が並び、
ドライバーが降りて集まり話している前を、修学旅行でやってきた制服を来た女の子たちが、
「あっココココ、武道館。矢沢永吉だって、イラネー!!!」(一同ガハハハー!!!。)
と大きな声で喋りながら歩いて行ったけど、
やんちゃな姿のドライバーたちとその後どうなったかは定かではありません、悪しからず。(笑

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