都内、紅葉祭り

今年の関東地方の酷暑の影響なのか、長引いた夏の所為か、
都内の紅葉は遅れていたように感じていましたが、昨日久しぶりに足を運んだ東御苑は、
秋も深まった雑木林の風情を感じられるものでした。

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孟宗竹は年中青々としていますが、春夏とは違った佇まいを感じます。

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二の丸の池のそばのもみじ。

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雑木林に幾つかあるもみじの木もいい色に。

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こんな落ち葉の絨毯の上をシャクシャクと音を立てながら歩いていきます。

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こんな風景を身近に見ることが出来て、日本人でよかった!。

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諏訪の茶屋はどの季節も絵になります。

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本丸近くの山茶花の花、こちらはそろそろ見頃としては終わりかけ。

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花びらも散りかけ、植え込みの葉に紛れて、それはそれで花が咲いたようにも見えきれいなのですが。

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北桔橋門そばにある乾門からの通路脇のもみじ、写真で見ると鮮やかな赤い色に見えますが、
鮮やかな艶やかさから言ったら、昨年のほうが上。
庭師の方と話をしたら、気温が高かったので葉の水分が少なくなったせいかも?なんて言っていました。

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北の丸公園の銀杏、この時期ならではのお立ち台。目立ってます!。

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昨日は、年に一度の大学病院での経過検査、今までだと待ち時間が多く、
日が暮れてから病院外に出ていましたが、やっと患者さんの管理に本腰入れたのか、
アッと言う間に診察終了。だったので、外苑に出て絵画館から青山一丁目に抜けたら、
こちらの銀杏の木色づき方は見頃のピークで、沢山の人出にビックリ!。

遠出すれば楽しいのでしょうが、近くの公園でも晩秋の自然を楽しみました。