秋のお酒

 今では街中でもあまり見なくなってしまった本屋さんが「読むべき」とお勧めする本屋大賞ができて日も経ちますが、ワインの輸入販売をするエノテカがお店の店員とECサイトの担当者で「ワイン屋大賞」と言うイベント(だろうな)を立ち上げて展開しています。

www.enoteca.co.jp

 お酒はなんでも好きですし飲んで来ましたが、長年お酒と付き合ってきて蒸留酒よりは質の高い醸造酒を食事と共に少しだけ楽しむのが自分には合っていると感じ、夏はビール、秋から春にかけては日本酒とワインを楽しんでいますが、20年くらい前にワインセラーを手に入れてからは毎月届けられる頒布会のワインを積立てのように保管し、暑い夏場はビールばかり飲んでいますのでワインは貯まるばかりですが、涼しくなって来ると毎日1本づつ空けるような飲み方をしています。

 そんな飲み方していると積立も底を着くことになり、お店で購入したりしていますがどこの産地のワインでもボトル1本¥1,000以下のものは満足できるものに当たった試しがありませんので、今回の「ワイン屋大賞」の¥2,000〜¥5,000でお勧めできる1本の紹介は、ショップに求めるドンピシャのポイントです。速攻で6本ばかり送って頂きました。

 赤ワインで興味深かったのが最近人気のチリワインや伝統的なボルドーブルゴーニュは入っておらず、4位にスペインが入った以外全てイタリアのワインだったこと。好きだからいいんですけどね。