熱と光

 夏になると体温を上回る猛暑日も珍しくなくなり、熱中症も怖かったこともあり昼間は冷房の効いた建物の中で過ごすことが多かったのですが、高校野球をNetのLIVEを冷たい飲み物片手に部屋の中で観るより野球場で応援しながら観る楽しさを知り、その環境の中に身体を置くことで酷暑を体感することとなりました。

 当然球場に足を運ぶときは帽子やタオルはもちろん、飲み物は保冷バッグに保冷剤多めに入れ準備して出かけるものの、日陰のないスタジアムで日傘を忘れると後悔する羽目に。

休日開催だとスタンドはほぼ満席に

 空から雨が降り、体が濡れる事を避けるように陽の光を避けて暮らす事が当たり前になるとは。普段から軽装で散歩など小一時間街中を徘徊することもありましたので、試合観るくらい問題なかろうと軽く考えていたのが大間違い。

十代の頃のような無自覚な無謀さでした

 普段持ち歩くカバンの中に、急な雨と強烈な太陽光を避けるため、近所のモンベルで日傘兼用の折りたたみの傘を購入してきました。

トラベル サンブロックアンブレラ 130gと軽量コンパクト

 最近雨や突風など自然が人を排除しているかのような牙を剥いていると感じることがあります、人の暮らしがそうさせたのでしょうか。知恵と勇気で暮らしやすい地球となる事を願いますよ。