伸び放題の雑草を刈ったり、冬物と春物の入れ替えしたりと家のことで日にちが過ぎてしまいました。
日によっては気温も25℃を超える夏日になり、雨が降ると植物が背伸びをしているような、
成長しているさまが手にとるように感じられます。
北の丸公園。とても東京の中心だとは思えません。
連休が終わり少し遅めに家を出て、久しぶりに東御苑に行ってきました。
ツツジの見頃は過ぎましたけど、菖蒲はこれからですし、原生種の蘭などは今が見頃。
センリョウ科の植物でフタリシズカの花。
キンラン、蘭の原生種の一つなんでしょうね。
二の丸雑木林に結構咲いています。
こちらはギンラン。
モコモコっとして小動物みたいに身を寄せ合うよう咲いていた、バラ科のニワザクラ。
雄しべが触覚のようなトチノキの花、街路樹でこんな花が咲くとは知りませんでした。
ニシキギ科のツリバナの花。直径が5~6mmくらいしか無く、
地味だけど可愛い花ですねぇ、初見でした。
ヒメウツギの花には蝶が忙しく蜜を吸っていました。
ラン科のこれも原生種の一つでしょうかエビネ。
こちらはキエビネ、花が開いたところを見ると、あぁ、蘭の花だとわかります。
もみじの種、どこまで飛んで行くんでしょうかねぇ。
少し前でしたけど雨上がりのツツジの花、花は天候で表情が変わるから見ていて楽しいっす!!