旬のものをいただく

 蛇口を捻れば飲むことのできる水がじゃぶじゃぶと出てくる、山に降った雨が木々を潤し栄養豊富な水を海に流れ出すことで、近海には豊富な漁場ができ我々の食卓を豊かにしてくれる。諸外国と比べ新鮮で旬の味に恵まれた食材をいただくとき、あ〜日本に住んでいてよかったぁー。と感じます。

 先日のエントリーにも書き込みました懇意にしていただいている農家さんに、りんごのお代わりをして、空いたスペースにせりを入れていただきました。平安時代から続き春の七草にもなっている日本の伝統野菜。スーパーに並ぶそれとは違い根がとても立派、早速鶏鍋でいただきました。本当はもう少し肉の味の濃い鴨鍋が合うのでしょうが、ご近所では手に入らないのでみちのく鶏のもも肉で。

 無限列車の煉獄さんではありませんが「うまい・うまい・うまい」としか言葉が出ません、葉や茎も美味しいですがシャキシャキと歯応えのある根っこが美味しい。取れた野菜を取れた場所の水で料理し、取れた場所の水を使ったお酒と一緒にいただくのが最高ですが、横浜でいただくせり鍋もおいし〜。

一把約500gあります、家族4人で半分を鍋にしていただきました。