本牧へ

 師走なのか最近わさわさとやる事が多くてブログをポストするのもサボっていたけど、みなとみらいに出る用事があったので少し足を伸ばして本牧三溪園に。今年は11月になっても夏日の日が数日あるなど、本当に天候不順で紅葉の時期も先延ばしになっていましたが、市街地でも最低気温が7℃を下回る日も増えてきているので最後の紅葉でも観にと足を運んでみました。

内苑と言われる崖に囲まれたところ

 自然を愛でるのは陽が昇る頃がいいのだけど、ここの開演時間は朝9時、家で雑用済ませなんてしてたら到着したのは10時過ぎと出遅れました。チケットを求める列も出来ており平日なのに中々の賑わい、一眼レフに長玉つけた高齢の男性が多く見受けられました。私も前期高齢者の一人ですので大きな声で言えませんが。

こちらの銀杏の葉は落ちて黄色い絨毯になっていました

 同じ市内で手軽に自然を楽しめるので、年に何度かお邪魔していますが、今年は暑い日が多かったからか葉の色づきも少しくすんだような、葉の縁が焼けたように見えます。

干し柿がいい感じ、園内になったものを干しているんでしょうね。

 この日は暖かく日向にいると暑いくらい、本当に12月なのかと感じました。この季節楽しみにしているりんごやみかん農家さんからは、夏の暑さで実のつきが悪く今年はごめんなさいと、暑さが樹木自体にダメージ与えているので来年の果実の実りも厳しいと連絡がありました。こうゆう年の冬には首都圏でもドカ雪が降ったりしますので、スタッドレスに履き替えないといけませんね。

池から三重塔を望む、三溪園らしい写真ですね