久しぶりの大雪(でした)

先週末の8日土曜の朝早くというか、未明から降りだした雪は45年ぶりの大雪だとか。
いつもと違った景色を見られるからと、カメラ片手に出てみましたが、
風が強く、白くベールを掛けられて入るものの、
街並みは相変わらずごちゃごちゃとしているので美しく変身することもなく、
ただただ久しぶりに降った深い雪に感心するばかりでした。

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家の前で、8日土曜の朝10時頃、まだまだ久しぶりの雪とはしゃいでいた頃。(笑

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我が家の近くには、国鉄時代の貨物の操車場が有り、
京浜工業地帯との単線路が未だに走っています。

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19時に上と同じ場所からですが、レンズの焦点距離が上が75mm、
下が35mmなので印象は違いますが、線路が見えないほどずいぶんと積もりました。

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踏切の法面で止まると再出発できなくなるからか、
だいぶ手前の平らな所で電車を通過を待つクルマたち。
年に何度あるかわからない積雪だけど、車を使うなら雪道走行の備えはするべきだよね。

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雪の積もった夜って、雪が音を吸収するからか、静かで密やかな感じがするけど、
この日は風が強くてそんなしっとりとした雰囲気はまるでなし。
でも光が全体的に回って仄暗いけど明るい夜道はなんだかイイね。

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午前中までは、近所のお寺にある石灯籠も薄化粧した感じで良かったけどね。

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雪の日の山茶花は、葉の緑は暗く沈み込み、花はより鮮やかになった感じもします。

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一夜明けた日曜の朝には雪も収まり、散歩に出かけたわんこは
白く変わった風景になんだか ๑゜д˚๑

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日が出て、思いの外暖かくなった日曜日のお昼頃には、
あれだけの雪も溶け出して周りはビチャビチャに、
ときおり屋根から落ちる雪の塊にはビックリさせられますが、
たまに降る雪の風情を楽しめたということで良かったということにします。

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天気予報では今週末も低気圧が太平洋側を通るとか、
また雪が降るか心配されますが、
今回の雪の名残惜しそうなお印を一枚。